お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
◆ 開運祈願済◆ 作者:津田潔志◆ 全高:39mm 像高:35mm◆ 重さ:37g◆ 材質:真鍮製24金鍍金★ 実話? 古都京都で鬼を撃滅小さなオジさんが、古い家の屋根の上で睨みをきかせているのを見たことはありますか? あれが鍾馗(しょうき)さんです。広まったのは約二百年前。記録※によれば文化2年(1805年)の夏、京都三条の薬屋が巨大な鬼瓦を据え付けました。すると向かいの家の主婦が、急に具合が悪くなって寝込んでしまいました。診察した医師が指導したのは、鍾馗さんで鬼に対抗すること。言われたとおりに鍾馗さんを安置すると、主婦はアッという間に全快したのです。「鍾馗はん、鬼より強い」の噂は京の町を駆け巡ります。経済的に余裕のある家は「ほんならウチも魔除けに」となり、あちこちの家の屋根の上に鍾馗さんが衛兵のように立つようになりました。今では京都だけでなく、近畿・東海一円でみることができます。※石塚豊芥子編『街談文々集要』★ 少しせつない鍾馗さんの恩返し鍾馗さんを世に出したのは唐の6代皇帝・玄宗(685~762)です。熱病で寝込んでいたとき、玄宗は夢のなかで鬼たちにイジメられます。そのとき大きな目をした筋骨隆々の男があらわれて、鬼たちをボコボコにして撃滅してしまったのです。驚いた玄宗が何者かと問うと、男は「鍾馗と申します」と折り目正しく答え、官僚登用試験に落ちたことを恥じて百年前に宮中で自殺した者だと述べます。不合格の理由は「顔が怖すぎる」だったそうで、心優しい鍾馗さんは深く傷ついてしまったのです。ところが初代皇帝・高祖はそんな鍾馗さんをあわれみ、手厚く葬ってくれました。感激した鍾馗さんは「必ず恩返しするのだ!」と固く心に誓い、精霊となって昼も夜も警備するようになりました。律儀な鍾馗さんは、玄宗の代になってもしっかり守っていたのです。玄宗が夢から醒めると、熱病はすっかり治っていました。深く感じ入った玄宗は絵師をよび、鍾馗さんの姿を描かせて魔除けとして臣下に下賜しました。ここから鍾馗さん信仰がはじまります。日本には平安時代に伝わり、戦国時代には前田利家と本多忠勝が鍾馗さんを旗印にしました。前田利家が加賀百万石の太守に昇りつめたことも、本多忠勝が生涯に57回も合戦に出て無傷だったことも、広く知られた史実です。江戸時代になると鍾馗さんは、子供の健やかな成長を願って端午の節句(5月5日)に飾られるようになります。現代でも災厄消除や受験合格の守り神として多くの人に愛されています。★ 名匠の傑作を開運祈願弊社のほうで造形作家として高名な津田潔志氏に「お客様のお宝となる鍾馗さんを」と懇請したところ、かわいらしい姿から真っすぐな人柄が伝わってくる傑作が誕生しました。棚の上や玄関などに安置して、大切にしてあげてはいかがでしょうか? 信義に厚い鍾馗さんは、きっと一生懸命守ってくれるでしょう。開運祈願のうえお届けします。ぜひこの機会にお迎えください。
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 7918円
(7 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 03月15日〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
31966円
6879円
68640円
15244円
253091円
12078円
美しい、東濃桧■升組造り 屋根違い 特大型 ■マス組付 ■神棚セット (お社本体)高さ63cm×幅73cm×奥行き27cm
35125円
最強金運! BIG! 宝玉を抱く、金龍神の加護オルゴナイト
8153円
銀の彩り 神具9点 セット 中 ■ 神棚 神具 神棚用 ■ 銀ちりめん 加工 光沢仕上げ ■ 神鏡 八足台 小~中型の神棚に
7050円
三社■ 屋根違い 新けやき 低床 大型 神棚■ 格子扉・御簾■(お社本体)高さ40cm×幅72cm×奥行き26cm
28638円
国産 総ひのき 棚板 ■ 大 ■ 鳳凰の欄間×引出し ■ 棚板外寸の大きさ:サイズ約 (cm) 幅77 奥行36 高さ75 引出17
7862円
新品未使用 神棚 高級木曽ヒノキ使用 ひのき 屋根
155520円
国産 【 大角 】■ 三宝・三方 ■ 8寸 ■ 木曽ひのき製 ■ 神棚用 神饌 桧 神具 仏具
15665円
額 七福神 龍 和風 モダン 飾り 縁起物 インテリア 北山歩生 日本画 中
5814円
(JT2405)TOTO【TLE03705J】水栓金具自動水栓機能部(サーモスタット混合水栓 発電タイプ) アクアオート
9150円
ドライカーボン 厚み約5.0mm サイズ80×400mm 1枚 【CFRP素材】
7568円
7918円
カートに入れる
◆ 開運祈願済
◆ 作者:津田潔志
◆ 全高:39mm 像高:35mm
◆ 重さ:37g
◆ 材質:真鍮製24金鍍金
★ 実話? 古都京都で鬼を撃滅
小さなオジさんが、古い家の屋根の上で睨みをきかせているのを見たことはありますか? あれが鍾馗(しょうき)さんです。
広まったのは約二百年前。記録※によれば文化2年(1805年)の夏、京都三条の薬屋が巨大な鬼瓦を据え付けました。すると向かいの家の主婦が、急に具合が悪くなって寝込んでしまいました。診察した医師が指導したのは、鍾馗さんで鬼に対抗すること。言われたとおりに鍾馗さんを安置すると、主婦はアッという間に全快したのです。
「鍾馗はん、鬼より強い」の噂は京の町を駆け巡ります。経済的に余裕のある家は「ほんならウチも魔除けに」となり、あちこちの家の屋根の上に鍾馗さんが衛兵のように立つようになりました。今では京都だけでなく、近畿・東海一円でみることができます。
※石塚豊芥子編『街談文々集要』
★ 少しせつない鍾馗さんの恩返し
鍾馗さんを世に出したのは唐の6代皇帝・玄宗(685~762)です。熱病で寝込んでいたとき、玄宗は夢のなかで鬼たちにイジメられます。そのとき大きな目をした筋骨隆々の男があらわれて、鬼たちをボコボコにして撃滅してしまったのです。驚いた玄宗が何者かと問うと、男は「鍾馗と申します」と折り目正しく答え、官僚登用試験に落ちたことを恥じて百年前に宮中で自殺した者だと述べます。不合格の理由は「顔が怖すぎる」だったそうで、心優しい鍾馗さんは深く傷ついてしまったのです。ところが初代皇帝・高祖はそんな鍾馗さんをあわれみ、手厚く葬ってくれました。感激した鍾馗さんは「必ず恩返しするのだ!」と固く心に誓い、精霊となって昼も夜も警備するようになりました。律儀な鍾馗さんは、玄宗の代になってもしっかり守っていたのです。
玄宗が夢から醒めると、熱病はすっかり治っていました。深く感じ入った玄宗は絵師をよび、鍾馗さんの姿を描かせて魔除けとして臣下に下賜しました。ここから鍾馗さん信仰がはじまります。
日本には平安時代に伝わり、戦国時代には前田利家と本多忠勝が鍾馗さんを旗印にしました。前田利家が加賀百万石の太守に昇りつめたことも、本多忠勝が生涯に57回も合戦に出て無傷だったことも、広く知られた史実です。江戸時代になると鍾馗さんは、子供の健やかな成長を願って端午の節句(5月5日)に飾られるようになります。現代でも災厄消除や受験合格の守り神として多くの人に愛されています。
★ 名匠の傑作を開運祈願
弊社のほうで造形作家として高名な津田潔志氏に「お客様のお宝となる鍾馗さんを」と懇請したところ、かわいらしい姿から真っすぐな人柄が伝わってくる傑作が誕生しました。
棚の上や玄関などに安置して、大切にしてあげてはいかがでしょうか? 信義に厚い鍾馗さんは、きっと一生懸命守ってくれるでしょう。
開運祈願のうえお届けします。ぜひこの機会にお迎えください。